こんにちは。
乾燥がますます気になる季節到来ですね。
今日は自分に合ったオイルで簡単にできるセルフケアの方法をご紹介します。
自分に合ったオイルとはなんでしょうか?
まずは自分の体質を知る必要があります。
体質診断はこちらから
体質診断をして3つのドーシャタイプがわかると、自分に合ったオイルを選ぶのは難しいことではありません。下記に簡単に3つのドーシャの肌の傾向と、身体と心の特徴をまとめました。
ドーシャ | 肌の傾向 | 身体と心の特徴 |
---|---|---|
ヴァータ(風) | 乾燥 | 冷え性・気分屋・フットワークが軽い |
ピッタ(火) | 炎症・ほてり | 暑がり・効率重視・目的を持って進む |
カパ(水・土) | 冷たい・オイリー | むくみやすい・辛抱強い・持続力がある |
○ドーシャ別おすすめオイル
ヴァータ(風):セサミオイル
セサミオイルは抗酸化作用があり、保湿に非常に優れています。乾燥で固くなった肌を柔らかくする作用があります。
デトックス作用と身体を温める効果があり、
ヴァータ体質に最も適したオイルです。
その他、アボカドオイル、ヒマシオイル、ピーナッツオイルなどがお勧めです。
ピッタ(火):ココナッツオイル
ココナッツオイル は優れた冷却作用があるので、フェイシャルやヘッドマッサージに適しています。肌を潤し、炎症や皮膚の感染症にも効果があります。
その他、オリーブオイルや、グレープシードオイルなどがお勧めです。
※ココナッツオイル は冷却効果があります。
身体に使用する場合は、量や用途に気をつけましょう。
カパ:スイートアーモンドオイル
スイートアーモンドオイルは、キャリアオイルの中でも
比較的使用し易いオイルです。初めてのオイルマッサージにも向いています。
保湿作用・美白効果・抗炎症など美容に嬉しい効能があり、赤ちゃんや敏感肌の人にも使用し易いと言われています。(アレルギーのある方はご注意ください)
その他、マスタードオイルやソイオイルなどがお勧めです。
○簡単セルフケア方法!
自分に合ったオイルを選んだあとは、お簡単にできるセルフケアをご紹介します。
オイルケア入浴
実際に私も日々のセルフケアでオイルケア入浴を実践しています。
お風呂で湯船につかる前に、オイルを全身に塗っていきます。
特に首・肩・腰・ふくらはぎなど疲れ易い箇所は念入りに。
といっても2、3分程度でササッと塗り終わってOK。
そしてオイルを洗い流さずにそのまま湯船につかりましょう。
湯船に好みの精油を数滴垂らしても良いですね!
入浴中のオイルマッサージ
オイルケア入浴の際に、湯船につかりながらふくらはぎや肩などさするようにマッサージしていきましょう。すでに身体にオイルがついていて滑りやすい状態ですので力を入れなくても簡単にマッサージできます。
入浴後は、オイルを洗い流してください。
いかがでしたでしょうか。
世の中にはたくさんの美容方法や健康情報が溢れています。
オイルもたくさんの種類がある為、実際どのオイルを使用していいかわからない方が多いのではないでしょうか。
アーユルヴェーダではオイルの他に、食事や睡眠など体質に合わせたライフスタイルを推奨しています。
AyusTreeではトリートメントの他に、体質診断や生活アドバイスも行っています。ご自身の不調の原因や、体質について知りたい方は、
お気軽にご相談くださいませ。
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